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住まいにぬくもりを与える自然素材「土壁」とは?

こんにちは!
滋賀県大津市にある「北村左官工業」です。
HPをご覧くださり、ありがとうございます。


壁塗り職人である「左官」。
その左官という言葉は、平安時代、建設官司の木工寮(もくりょう)の属(さかん)
というくらいの役人さんが、壁塗りの仕事をしていたことに由来しているそうです。


大陸の影響を受けている土壁は、まず寺院に使われ
次いで住宅に応用されるようになりました。


安土桃山時代になると城壁に漆喰が使われるようになり
白い壁が一般建築にもみられるようになります。
茶室などでは色のついた土壁が、意匠的にあしらわれていることもあります。


江戸時代には、度重なる大火を防ぐために
防火を目的とした土蔵が建築されるようになります。


このように左官の仕事は、多様化して増えてきた歴史があります。
道具や技術が向上していったのもこの頃といわれています。


左官材には、モルタル、プラスター、しっくい、土壁、繊維壁などがあり
こて塗りや、特殊模様仕上げのためのローラー塗りが
いまでも多く採用されています。


昨今、こうした左官の良さが改めて見直され
カラダにやさしい素材を、環境にやさしい素材を選ばれるお客様も増えています。


伝統のある工法を住まいに取り入れ、健康に、快適に過ごしたい
リフォームに、新築に、左官工事をご検討中でしたら
ぜひ「北村左官工業」げご相談ください!



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