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珪藻土と漆喰~特徴を比較する~

 

塗り壁には、ジュラク壁、漆喰、砂壁、土壁、珪藻土など
いくつかの種類があります。

現在、そのなかでも人気の高いものは、珪藻土と漆喰のふたつで、

広く知られている壁材でもあります。

 

今回は、このふたつの壁材について、

それぞれの特徴や違いをみていきましょう。

 

    漆喰(しっくい)

しっくいは、昔から建築に用いられてきた歴史のある壁材です。

寺院やお城、また、世界遺産や国宝にもしっくいは使われています。

 

しっくいも珪藻土も、そしてそのほかの塗り壁も同様に

持たれているイメージがあります。

「調湿効果」と「消臭効果」です。

そして、これらの効果は、ビニールクロスや紙クロスに比べて

優れているもの事実です。

 

しかし、塗り壁の種類によって、特性は少しずつ違うのも事実なのです。

しっくいは、どちらかというと消臭性に優れています。

シックハウスやホルムアルデヒドなどの環境有害因子をも吸着・除去できます。

 

仕上がりは、艶があり滑らかで、手触りがよいのが特徴です。

 

    珪藻土

珪藻土は藻の一種である「珪藻」の殻が化石となって堆積した粘土鉱物です。

歴史は新しく、壁材として使われるようになったもの、30~40年前のことです。

 

珪藻土は、たくさんの穴がある多孔質です。

それが大きな特徴で、空中の水分や湿気を吸着します。

また、空気が乾燥しているときには、含み持った水分を外に吐き出します。

 

こうして、室内の快適な湿度をキープするのに、珪藻土は大いに役立ちます。

 

仕上がりは、ざらっとした大胆な質感です。

 

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